お産のお手伝い
病院や助産院の1室をお借りして、お産のお手伝いをさせていただきます。
どんなことに安心を感じますか?
お産は、あなたと赤ちゃんが主役。誰かに任せるのではなく、自分で「どんなことを大切に、どこで、誰と産みたいか」を考えてみませんか?
全てが望むようにはいかないかもしれません。それでも、「本当はどうしたいのか」…ご自身と赤ちゃん、ご家族と向き合う日々に無駄なことは何もありません。その日々がこれからの糧になっていきます。
ちょっとしたことでも、どうぞご相談ください。

オープンシステム分娩
連携医療機関:諏訪赤十字病院
連携助産院:明生助産所みその
オープンシステムとは
あなたのMy助産師として、妊娠から産後まで伴走させていただきます。
◎出産場所は、連携医療機関または連携助産院の一室となります。
◎医療機関でのオープンシステム分娩は、異常時の対応が早くできるというメリットがあります。
◎自宅分娩や助産院での分娩と同じように継続ケアが受けられます。
おおまかな流れ
・妊娠初期は医療機関で健診を受けていただきます。
・出産相談を受けていただき、オープンシステム分娩について、出産リスクや安産のためのお話、前回のお産の振り返りなどを行います。
その後、連携医療機関を受診していただき、医師ともオープンシステム分娩が可能か確認します。
・(初期)・中期・後期のポイントとなる健診は、医療機関で受けていただきます(同行いたします)。異常がなければ、その他の健診は自宅か助産院で助産師が行います。
・お産の時には、連携医療機関・助産院に行きます。
・お産は、助産師2〜3人のチームでお手伝いします。
*妊娠中にサポート助産師とも顔合わせをします。
・母児とも異常がなければ、お産後6時間程度でご自宅に帰ることができます。(病院や助産院に入院することもできます)
・退院後は5日程度助産師がご自宅に訪問し、お母さんと赤ちゃんのケアをします。
・経過が順調であれば、2週間健診・1ヶ月健診もご自宅へ伺います。
ガイドラインに基づいて
オープンシステム分娩をお受けできる方は、助産業務ガイドラインに基づいたリスクの少ない方となります。また、助産師だけの出産から医師と協働での出産へ移行することや搬送となることもあります。
*詳しくは、はじめのご相談の際にご案内致します。